富永直之・パラオ在住。ダイビングショップ・ブルーマリンのダイビングガイド。フリーダイビングの選手であった時もあり、世界選手権では日本人初のメダリストになる。


by bmtomi
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再生するのか?

こんばんは~。

2月の建国記念日絡みのバタバタも少し落ち着いてきました。
本日も海関係の話です。
このブログを再開以来、結構まじめに海の話ばかり今のところ書いていますね、
とゲストに突っ込まれ、、、うーん確かに。
以前はといいますと、、、、色々アホなことも書いてます。
まあ今後はどうなるやら。。。

それはともかく先月末に優が北へ遠征した際に出会った、
写真のブラックマンタですが、
以前はもっとボロボロだった気がします。

c0100239_19260099.jpg

つまりサメかなんかに齧られたと思われるしっぽの両脇の跡が、
それぞれ以前はもっと三日月形に抉れていたと思うのです。
以前の写真がないので明確に比較できないのですが。。。。。
すべての傷跡が、ということはないでしょうが
マンタの体も再生して、ある程度は元通りに戻っていくのかもしれませんね~。

先日お客様から聞かせいただきましたが、
石垣のマンタはコバンザメを引きはがすため?と思われているそうですが、
時折砂地に着底して数分間も動かないことがあるそうです。
砂地にコバンザメを押し付けて窒息死ないし酸欠状態にして
体から引きはがすのが目的だとか。
私もその時の映像を見せていただきましたが、びっくり!!!
マンタって着底して動かなくても呼吸できるんですね。
サメの仲間なので動き続けないと呼吸できないものだと思っていました。

パラオではそんな行動は見たことないですが、
見たことないだけで時折しているのかもしれません。
なんたって魚の世界は知らないことばかりですからね~


ではまた!




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# by bmtomi | 2018-02-18 19:37 | ダイビング

神出鬼没

こんばんは~。

今週はツノダシに替わりミヤコテングハギが大爆発していました。
ツノダシ週間の最後の2,3日目から群れが出始め、
ピーク時には数千匹に膨れ上がっていましたよ~。
数千まで膨れるのは数年ぶりです。

c0100239_21224320.jpg
*写真はゲストのアンミツさんに頂きました。

ミヤコテングもツノダシ同様、乾季を彩る群れですが、
ツノダシや他の判明している魚の群れと違って、
いったいいつ出てくるのか?良く分かりません。
過去にはありとあらゆるタイミングで出ているため
さっぱり読めないんですよね~。

やはり産卵のために群れていると考えられていますが、
実際の放精放卵シーンというのは確認したことはありません。

今日は1本目と2本目のブルーコーナーでそれぞれ出会いましたが、
オスがメスに対して産卵を促すような行動が見られるとともに、
リーフを離れかけたことや、
ツノダシ同様、沖で大量のサメがスタンバっていることなどから、
やはりリーフを離れ一斉に放精放卵するのではないかと
思っていますが、、、

毎年のようの群れは見ていながら
実は詳しくは何もわかっていないという、、、

魚の世界は知らないことばかりですね~。

ではまた!




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# by bmtomi | 2018-02-03 21:30 | ダイビング
こんばんは~。

今回、24日から出始めていたツノダシの群れを狙って、
多数のゲストにお越しいただきました。
ありがとうございました。

今回は群れ自体は連日見られましたが、玉になって沖に出ていくところは見られず。。。

ン?沖に出ていくってなんぞや?という方には
こちら(http://bmtomi.exblog.jp/m2014-12-01/)をご覧いただくことを
お勧めいたします。

前半はこの玉を狙ってチャーターされた方とブルーコーナーを攻めるも
玉までは見られず。
中盤は場所を変えてシアスでトライも、ツノダシ自体今回はシアスコーナーにはあまり出ず、
やはり玉までは見られず。
後半は安定してツノダシが確認できていたブルーコーナーに戻りトライも
やはり玉までは見られず。
惜しい時は何度かありましたが、結局玉は最後まで見られませんでした。

この沖に玉になって出ていくところを狙う、というのが
現在最新のツノダシダイビングといった状況です。

ただしこの玉狙いは非常に難しいです。
はっきり言ってツノダシを観察しているダイバーが
もろにストレスを与えている形になってしまっているので、
そう簡単にはダイバーの前ではやらないんですよね。
今回も水面から見ているときに、ダイバーがいなくなったとたんに
玉になった、なんて時もありました。

ま、なんにせよかつては単に見るだけだったツノダシの群れも
今は一歩進んで玉を狙う、というスタイルも出てきたわけで、
こうやってダイビングも日進月歩で進化するのかな~
などと思いながらツノダシに振り回された1週間でした。

2月も出るかな~????

ではまた!



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# by bmtomi | 2018-01-30 21:20 | ダイビング

大先輩

おはようございます。

先日お客様とお話していたら、、、、
な~んとその方は、私が大学時代に所属していたダイビング部の
初代のお方!!!!ということが判明。
いや~びっくりしました。。。

私は早稲田大学の水中クラブというダイビング部に
入部してダイビング人生がスタートしたのですが、
自分は28代。その方は初代、設立時のメンバーだったんですね~。
まだ沖縄が返還前の時代だったそうです。
自前でコンプレッサーとタンクを所有し、
スクーバよりもスキンが多く、魚突きがメインだったとか。

私の時代にはコンプレッサーはさすがに手放していましたが
タンクは所持しており、伊豆七島へ行く際は必ず持っていっていました。

思えばいろいろとおバカなことばかりしていましたが、
水中クラブに入部していなければ、
今の自分はここにはいなかったでしょう。
ハハハ。

入部したときからずっと気になっていた、
なぜ「水中クラブ」という何とも味のある名前になったのか?
という質問をさせていただいたところ、
「いや~アンダーウオーターの活動だから、そうなったんだよね」
ということでした。
答えは意外と簡単なものでした。

さ、今日はこれからユーカクへ行ってきます!
昨日は貸切ペリリューで3ダイブロウニン三昧と
なかなかいいダイビングができましたので、
今日もその流れでマンタ出てほしいですね~!

では行ってきます!

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# by bmtomi | 2018-01-13 08:29 | その他パラオ

今年はペリリューから!

あけましておめでとうございます!
本年もBMをよろしくお願いします。

明日は満月!という最高の潮回りの今回の正月ですが、
今日はボート2杯でペリリューへ行ってきました!
元旦にペリリューへ行ったのは私は初めてです。

そんな2018年の幕開けでしたが、
3本ともロウニンアジまみれ~!!!
寄せては巻かれて、寄せては巻かれてを
繰り返した今日の3本。
3本とも甲乙つけがたく、どれも素晴らしいダイビングでした!

いや~最高!

毎年満月が正月に来ればいいのに、と
思ってしまった今日の潜り初めでした!

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*写真は以前ゲストにいただいたものです。

ではまた!



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# by bmtomi | 2018-01-01 20:03 | その他パラオ

ツノナシWeek

こんにちは~。

今年も残すところあと2日!
今週はツノダシの群れでワイワイキャーキャーするはずが、
な~んと群れが出な~い!!!
全然出な~い!!!!
イベント初日といい、一昨日も昨日も今日も、
チットモデナ~イ!!!

昨日のシアスでチラ見せの30匹。
今日のブルーコーナーでお情けの10匹。

。。。。。。

まさかのツノナシWeekとなってしまい、
ここ数日出ない、出ない、とお預けをくらいっぱなしだった我々は
30匹でもゲストとキャーキャーで
それはそれで面白かったですけどね。

春先に1年のイベントを考えていた時は、
今年は年末とツノダシが重なる~!!!
こりゃ凄い!ドンピシャだ!!!
と、一人で興奮していたもんですが、
まさか群れないとは、、、がっくりです。

過去には12月から2月まで結局たいして
出ないまま終わった年もあるし
やっぱり魚はわかりませんね。

来月に期待!!!

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では皆さん良いお年を~



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# by bmtomi | 2017-12-30 19:02 | ダイビング

晴れた!

こんにちは~。

今日はやっと低気圧の影響が抜け、
とっても久しぶりに快晴、海況良好、という日でした!

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今日は僕も久しぶりに海に出ました。
グラスランドではマンタ炸裂!
常時2、3枚のマンタがいましたよ~。
調査時やポイントオープン後1~2年は
こんなにマンタでなかったんですけどね。
特に今シーズンはよく出ているようで、
しょっちゅう目撃情報の報告があがってます。
なので今シーズンはジャーマンでマンタ、グラスランドでマンタと
ゲメリス、ウーロンのどちらのエリアに行っても
マンタが見れているという、
数年前では考えられなかった贅沢な日々が。。。
いや~幸せ。

ではまた!




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# by bmtomi | 2017-12-23 18:44 | その他パラオ

北のマンタポイント

こんばんは。

先日は前回の投稿同様、イベントダイブとしてガラロン・マンタポイントへ遠征してきました。
ここにはパラオで最大のクリーニングステーションがあり、
多い時で10枚以上のマンタが飛来、クリーニングを行います。

ジャーマンやグラスランド、東のスタジアムのステーションは、
その規模からいって絶対にそんな枚数のマンタが同時にクリーニングを行えるはずはなく、
実際にそんな光景も見たこともなく、
ガラロン・マンタポイントは間違いなく
現在発見されている中ではパラオ最強のステーションです。

過去に何度から複数の月において、この10枚以上のマンタのクリーニングを確認しており、
その光景たるや壮観の一言に尽きます。
特に流れがあるときはズラ~っとマンタが並び、
まるでステルス戦闘機が配備されているかのようで、
とりわけブラックマンタが混じるとその感じが強まります。

と、さんざん前置きをダラダラと書きましたが、
前回の遠征はどうだったのか?といいますと
出ましたよ!!!!


1枚

・・・・・・・・・・・・・・

ヌゥゥゥゥゥ~出ただけでも良しとしましょう。
この時は2本このポイントで潜り、
ダイビング間の休憩中もちょいちょいステーションをチェックしていたのですが、
なんとその間ずっと同じマンタがクリーニングをし続けていましたので、
1本目、休暇中、2本目と少なくとも2時間30分以上
クリーニングを続けていたことになります。

うーん、、、そんなこともあるんですね。
よっぽど汚れていたのか?
それとも超絶テクのエステティシャンフィッシュがスタンバイしていて、
気持ちよすぎるのか?だから大人気のステーションなのか?
それともよくあることなのか?
海や生き物はわからないことだらけですが、
このガラロンの遠征も前回のユーカク同様、今後もちょいちょい組んでますので、
興味がある方はぜひご参加ください!

ではまた~



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# by bmtomi | 2017-12-09 19:43 | ダイビング

難しい。。。

おはようございます。

11月30日、12月1日とユーカクに遠征してきました。
イベントダイビングとしてグルグルマンタを狙ってきましたが、
結果的にはスカ。

初日は4~5枚のマンタを確認。
潮の入り方もつかんだし、初日を踏まえ2日目は当てるぞ!!!
とさらに意気込んで臨んだら、2日目は前日とはまったく異なる
潮の入り方、流れの入り方を見せ、
4~5枚どころか、1枚も確認できませんでした。。。。。

いや~難しい。。。。ホント難しい。。。
現在BMで設定しているイベントダイビングの中で、
もっとも外れの多いダイビングが、このユーカクマンタ。
はっきり言って外れだらけですが、
外れる理由は僕ら人間がマンタの行動を読めない上に、
水面付近までマンタが出てくるには
いくつもの条件が整った時に、初めてそのような現象が起きるからです。
なので僕ら人間にとって、そうそう都合よく条件が揃うわけもないので、
外れることのほうが多いのがこのダイビングですが、
今日は当たるかもしれない、今日は条件が揃うかもしれない、、、
と期待してユーカクへ行ってしまうんですよね。
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このイベントは1月以降も毎月設定しています。何回当たるかな~。

ではまた!



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# by bmtomi | 2017-12-04 06:56 | ダイビング
こんばんは。

先日ウエストパッセージにてマダラエイの三段重ねに遭遇。

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3匹かと思いきや5匹いました。
一番大きいのがメスで残りはすべてオスでしたので、
おそらく繁殖行動に関係あるものと思われますが、
ひたすらジ~っとしています。
ホントに繁殖行動なのかな?と疑問になるぐらい
何も動きが起きないのですが、
普段こんなにマダラエイが集まることはないので
そこはやはり何らかの理由があるのだと思いますが、、、

こういう光景は以前も見たことがありますが、
ここから先、実際の交尾行動は見たことはありませんし、
マダラエイの子供、というのも僕は見たことはありません。

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この状態から、メスはオス4匹の中からどうやって1匹だけ
選ぶんですかねぇ~???
覆いかぶさってくるオスの肌触り、とかでしょうか?
マンタはひたすら泳ぎまくり、最後までついてきたオスと交尾するそうです。
サメはオスがメスに噛みついて押さえつけて交尾するので、
メスは肌がボロボロになります。

マダラエイのこの光景からは、とってもそんなバイオレンスな
激しい交尾シーンは想像できませんね。。。
なんか頭を寄せ合ってヒソヒソ話をしているみたい。
繁殖行動ではなくて4人息子の母親なのかな。。。。

結局最後はダイバーが気になったようで、
メスが最初に逃げ出したのですが、すべてのオスが
待ってくれよ~と言わんばかりな感じで、
メスの後ろを1列になって追いかけていきました。
なんか微笑ましい。。。

それにしてもウエストパッセージは良いポイントですよ!
僕の一押しはサバヒーの群れですね。
まだよくデータが集まってないのですが、
どうもここのサバヒーは常に群れているっぽいですね。
常時サバヒーが群れているポイント、ってのは
パラオで他に知らないです。
しかも相当な数になっているときがあり、それがいつなのか?
それもいまいちまだ不明なのですが、
壁のようなサバヒーの群れってのも凄い迫力ですよ~!

ま、サバヒーの群れ自体、現時点では毎回必ず
当てられているわけではないし、
群れを狙おうと思ったら上級者向けのダイビングになるので、
誰にでも、というわけにはいきませんが、興味がある方はぜひ!

ではまた~





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# by bmtomi | 2017-11-20 20:50 | その他パラオ